今朝は気になって、3時と6時に起きてくろの様子を確認した。その時はトイレをした形跡がなく、心配していたのだがその後再度寝て起きたとき奥さんからトイレをしていたと報告を受けて一安心。
しかし、もはや歩くことすら困難で、それでも残っている体力を振り絞っていつものトイレまで遠征し、しっこをするという行為に感銘を受ける。人間であればもはや要介護状態で自らが排泄しない段階であろう。18年猫を飼い続けて色々と驚かされることが多かったが、これもその1つに加えられる事象だ。不屈の精神ともいえるこの姿勢を、人間も見習うべきだと思ってしまう。
さて、写真に撮れなかったので説明がわかりにくいかも知れないが、いつも自分たちが寝ているベッドからトムがくろの居る部屋をじっと眺めていた。くろのお母さんでも来ているのであろうか、謎な事象である。
珍しくまめもくろの様子を心配?している。
いつもの日課を済ませて、特製BOXを覗くとくろが気がついてこちらを見てきた。ぼーっとしながらも意識はあり、自分の存在も認識出来ているようだ。その表情からは恐らく色々不安な気持ちを感じていると想像できるが、自分がいつも近くに居ていてあげることでその不安が少しでも解消出来ればいいなと思っている。。
丁度お尻をこちらに向けていたので体温を測ってみることに。
お尻に入れるときはやはり嫌がる。昨日よりも少し下がっている。。
抗てんかん薬もなんとか飲ませた。
忘れないうちに書いておこうと思って書くのだが、この特製BOXはくろが初めて「てんかん」を発症したあとに、やたら冷たいところや暗いところで寝るようになったので暗くなる専用の場所を用意するために作ったものです。発症は今年の9月11日なのでその数日後には作っていたと思うが正確な日時は覚えていない。
作ってから時々使う程度だったのであまりお気に召さなかったのかなと思っていたところ、「異変」が起きてからは毎日使うようになった。。うれしいやら悲しいやら。でもいつも見れる位置に居てくれると看病する立場としてはありがたいと思う一方、最期は自分や奥さんと一緒に居たいのかな?と思うとまた涙が・・・・。
本当はこの部分を下に下げて暗くすることを異図しているのだけど、様子を確認しづらくなるので今は上に上げた状態にしている。
昨日は泣きすぎて鼻水が出すぎて夜寝る頃には頭痛になっていたので頭痛薬を飲んで寝た。
今日もくろの様子を見ながらこれを書いている最中にまたあふれてくるから最後また頭痛になりそうだ。