安楽死を決意して先生の元を訪れたのだけど

気になるので今朝は5時過ぎに目が開いてしまい、ももの様子を確認しました。無事です。しかしもう薬なども与えていません。

今朝は朝早くから用事があったので済ませた後、すぐ家に戻ってきました。

奥さんが、ももにブラッシングしてあげてたんですが嫌がる素振りをしたのでもしかしたら痛いのかも知れないですね。

くろの時から、苦しむくらいなら楽にしてあげた方が良いのか、それとも介入しない方が良いのだろうかとずっと葛藤してきました。特に、ももが悲鳴のような鳴き声をするようになってまさに決断が求められてたのでここ数日ずっと考えていました。

昨日奥さんとも協議し、苦しんでるから楽にしてあげた方が良いという結論に達したので昨日のうちに覚悟は決めていました。朝の用事を済ませて、かかりつけの病院に予約して午後一でももを連れて訪れました。

症状を見てもらっている最中、涙が溢れてしまいしゃべることが出来なくなってしまいました。その間、先生と奥さんがやりとりしている間に少ししゃべれるようになったので、『苦しんでるようなら、安楽死をお願いしたいです』と泣きながら伝えたところ、「以前は楽に旅立てる薬があったんおだけど、今はそれが生産されていなくて。少しの間苦しむけど処置出来る薬があるけどどうしますか?」という思いがけない内容で動揺してしまいました。しばらく考えた後、私は「苦しむようなら、このままその時が来るまで見守ってあげたいです」と返事しました。少しでも今の症状を緩和するものとして、抗生剤やステロイドともう一種類は忘れてしまいましたが2週間効く注射を打って頂きました。

ここまで何ヶ月にもわたり悩んだ結果が想定外で、やや放心状態となりました。

帰ってきてからはぐったり横になっていて、でも目が開いている状態で少し口から血膿を拭くんだよだれが垂れていますが、苦痛からは解放されているようです。くろのお骨を近くにおいてあげて一緒にももの様子を見守ってあげています。

時折、意識がこちらに戻ってくると顔を上げて様子を確認して鳴き声を泣いている素振りをして(声がもう出ない)起き上がろうとするのですが起き上がれず寝転がります。トイレか、水を飲みたいかかと思い水をあげてみるんですが受け入れてくれません。

くろの時と同じですが、目を空いたままあちらの世界に行ったりこちらの世界に戻ってきたりを繰り返しているようです。

様子を見守る以外、為す術がありませんが唯一の救いは、苦しむ段階が通り過ぎているように見える点ですね。処置前よりも幾分気分が楽です。どうか、ももが苦しむ前にくろがそっちの世界へ連れ出してくれますように。

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