異変5日目夜

ここのところ私は常に息が苦しく、考え込んでは泣くか鼻水が出るかの状態で何も出来なく集中力が足らないので、ブログを書きながらため息をついて大きく息を吸って息苦しいのを解消しようと努力している。

昨日と比べるとやはり歩く頻度が落ちていると思われる。

夕方水を飲みに来た。もちろん、動き出すと自分か奥さんがその後を補足していることは言うまでもない。

飲んだあとは奥さんの部屋に移動したので、自分もその部屋に置いてあるマッサージチェアに腰を掛けて様子を伺いながら、すぐ右隣で寝ていたくまを見たときに、『この子と一緒にずっといたいけど、いつかお別れする日が来るんだね』と考えてしまったら鼻水を垂れ流しながらどっと泣いてしまった。

奥さんが気がついて、『くまが心配して見ているよ』と言うので横を見ると、確かにくまが心配そうに自分を眺めてきた。『猫は本当に愛らしい生き物だ、もちろん人間以上に』と、これを書きながら更に涙が出てきて鼻水が出る。今日は一体ティッシュ何枚使ったやら・・・・。

相変わらず集中力が足らないので自分は部屋の中をうろちょろしている。自分の部屋に戻ってくると、立たずに横になったまま水を飲んでいるくろの姿を見てしまった。『そんなに弱ってるのか・・・・』と。

昨日から少し出ていたのだがうっすら涙も出ていてティッシュで拭いてあげる。苦しい素振りはしていないので苦しさに起因する涙ではないんだろうと思うのだけど心配だ。

念のため体温を測ってみたが、大丈夫そうで少し安心。しかし、夕方から立ち上がっていないので、『立ち上がればまだ大丈夫』『立ち上がらなければそろそろか』という2つの疑問が脳内を駆け巡りまた息苦しくなる。

 

そろそろ抗てんかん薬の時間なので溶かしてあげてみる。

たった0.5mlなんだけど、あまり飲めないので口からこぼしたりする。

しかし、この薬は切らすと確実に発作を発症してしまうので、この今の体力で発症してしまうと致命的になりかねないので頑張って飲ますしかない。

今日は歩き回る回数が減ったものの、短いながらもスヤスヤと寝ていることが多いのでその点だけは気持ち的に救いである。

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